本命は誰?二人の男性と浮気していた同僚

同僚のA子は芸能人で言うと、西田ひかる似の可愛らしい感じの女性です。
そんな彼女は20代半ばの頃、一流企業に就職している遠距離恋愛の婚約者がいました。
婚約者が大学を卒業する時、結納や両家の顔合わせを早々と済ませ、その後1年間の交際を経て、結婚することになっていました。
しかしA子は、婚約者以外に二人の男性とお付き合いしていました。
一人は高校の同級生で、A子を会社まで迎えに来たり、休みの日には一緒に遊びにいくことも多い、身近な存在のBです。
そしてもう一人は、昔のバイト仲間だという、ちょっとチャラい感じの4歳年上のCという男性でした。
本命の婚約者は仕事がとても忙しく、月に一度くらいしか会えないので、それ以外の日々は二人の浮気相手と楽しく過ごしていたようです。
特に高校の同級生のBはとてもマメな男性で、毎日のように仕事が終わると、職場の駐車場へ迎えに来ていました。
A子の話だと、Bが迎えに来るとそのままBの一人暮らしのアパートへ行き、一緒に夕食を食べてテレビを見て、エッチをしていたそうです。
その後、平日は9時くらいに家に帰るのですが、休日前の夜はBと別れた後Cに連絡して、一緒にドライブしたり、飲みに行ったりしてそのまま朝まで一緒に過ごしていました。
「金曜日と土曜日は、一晩に二人の男の子と寝てることになるかな、あ、本命君と会う時は三人か!」
そう言って、まるで夢を見ているみたいに楽しそうに、きゃっきゃっとA子は無邪気に笑います。
「本命の彼にはバレないの?っていうか、A子が一番好きなのは誰なの?」
と聞くと、
「本命君はステータスで選んだから。ちょうどいいのが現れたって感じだよ。気持ちがあるのはBで、体の相性が抜群なのがCかなぁ」
と平然と答えたのには、さすがに驚きました。
その後Cとは別れ、婚約者の存在を知っているBとの関係を続けたまま、A子は何も知らない婚約者と無事結婚しました。
結婚式の当日、誰もいない控室にA子を見に行くと、ちょっぴり寂しそうな顔をして、
「勝組だから我慢するけど、Bに逢えなくなるの寂しい…」
と聞いた時には、関係ない私の方がドキドキしてしまいました。


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