浮気の心配はほどほどに

友だちは男運が悪いことを自他共に認めるほどの運の悪さを持っています。付き合った男の8割は浮気によって大喧嘩をして別れてきたため、友だちは浮気について敏感となっていて、付き合った男性に対して浮気を必要以上に心配するようになりました。しかし、浮気の心配をすることによって、せっかく出来た恋人と別れることも多々ありました。

恋人に顔を会わせる度に浮気の心配をしていたのであれば浮気をする気がない人は誰だって嫌な気持ちになるはずです。そのため、小さなことであわてて浮気をしているのではないかと責めるのは良くないという話をしていたのですが、それでもこれまでの経験から、男は浮気をするものだというようなスタンスで浮気の事実を探ることで一所懸命で、恋人との楽しいひとときを楽しむ余裕などもないようでした。

その友人にも男運の悪さがなくなったのではないかと思うくらいに素敵な男性と付き合うことになり、これまでのように浮気を心配して執拗に探ったり疑ったりしたらせっかくの幸せを手放してしまうからねと周りから言われてはいたものの、浮気の心配はつきることなく、ちょっと彼からの連絡が遅くなると大慌てをして電話をかけまくり、今どこにいるのかなどを問い詰めたり家にまで押し掛けようとしていたこともありました。

二度ほど止めたことがありますが、一人でいるときには浮気の心配をしてしまうあまりに家に行ったこともあるらしく、とても素敵な彼氏にとうとう愛想をつかされてしまったのです。浮気を心配するあまりに、とうとう素敵な恋人に振られてしまったのです。

あんなに心配していたのに、自ら振られるような結果を招き入れてしまうなんて、男運が悪いことから浮気の心配をしてしまうことになり、ますます男運が悪くなっていくという悪循環に同情の気持ちもありながらも浮気の心配はやはりほどほどにしておかなくてはという気持ちにもなりました。浮気はする方が悪いに決まっていますが、心配もほどほどにしないと大変だなと痛感しました。


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